SnowMAP

GEAR  ギア

2018-19ニューモデル情報 ATOMIC vol.2

2018-06-04 (月) 17:24

アルペンビンディングとテックビンディングが融合!
ATOMIC「SHIFT MNC 13」操作性もシンプル!
ハイクでの軽量性とアグレッシブな滑走性能を実現

バックカントリーにおけるギアの選択はそのまま、生命の問題に直結しかねないだけに慎重に選びたい。ただ、それでも装備を背負い、自らの脚でハイクアップし、広大な斜面を滑り降りる。この解放感、達成感は決してゲレンデでは味わうことはできないだろう。
ギアの革新については、毎年目覚ましいものがあり、ウェアであれば、行動着(ミッドレイヤー)と保温着(ダウンなど)の特性を融合したアクティブインサレーションともいうべき中間着が多くのブランドからライナップされ、その使い勝手の良さからすでに、スタンダードになりつつある。
ビンディングにおいても“ハイブリッド”というような流れが押し寄せてきたのだろうか。バックカントリーシーンではこれまで、特にハイクアップ時における軽量性を優先させたテックビンディングと、滑走性能を重視したアルペンビンディングにハイク機能を搭載させたモデルに大きくは二分されてきた。
ATOMICのニューモデル「SHIFT MNC 13」。このビンディングは、上述、大きな二つの要素が融合された画期的なモデルといえるだろう。ハイクアップ時はテックビンディングの軽量性を活かし、滑走時にはアルペンビンディングにスイッチすることで、テックビンディングで感じたこともあるでろう不安定さもなく、アクティブな滑走へと導いてくれる。
切り替え操作もシンプルなので、これは整備されたゲレンデではなく、様々な状況が想定されるバックカントリーのフィールドにおいても誤った操作をする恐れは少ないだろう。
映像では世界中の雪山を舞台に活躍する児玉毅による操作の説明、インプレッションが語られているので参考にしてもらいたい。

ATOMIC

STJレンテック

FOLLOW ME

  • facebook

AD Sponsors

ページトップ