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2018-19ニューモデル情報 DESCENTE

2018-06-06 (水) 21:30

DESCENTEの創造と技術が機能美として実現した“超ハイスペック”スキーウェア登場!

スキーウェアに求められる要素とはなにか?もちろん雪上という特殊で過酷な環境下で行われるスポーツであるため、プロテクション、保温性能というのは絶対条件だ。だが、スキーウェアにはもうひとつ大事な要素が求められる。それはいかに美しく滑りを魅せるか!だろう。
DESCENTEは近年、「S.I.Oコンセプト」のもと、長年に渡り培ってきたスキーウェア作りをイチから見直し、スキーというスポーツを行う上で、身体の自然な動きに合わせたデザイン、カッティングがなされることとなった。これにより、丸山貴雄の躍動感、武田竜の疾走感といったDESCENTEウェアを着るデモンストレーターたちのパフォーマンスを最大限に活かし、力強く、速く、そして美しく魅せる!ということにつながった。

そんなDESCENTEのニューモデルの中に今年、目を引くラインナップが現れた。例年、フラッグシップモデルはデモンストレーターたちの着用ウェアであったり、長年サポートを続けるスイスナショナルチームのウェアであったりするが、今年のフラッグシップとしてラインナップされたのは見慣れぬ生地感、カッティング、BOAシステムである。ビジュアルに目を奪われがちだが、驚くべきはスキーウェアとしてのクオリティの高さだ。上述、「S.I.Oコンセプト」に加え、今年DESCENTEは新たな素材開発技術「SCHEMATECH」を投入。


DESCENTEの新技術「SCHEMATECH」。余計なカッティングを減らし、1枚の生地にてデザイン、機能に変化を持たせることを実現

通常、ウェアの各部位に求められる機能はカッティングにより形成されるが、「SCHEMATECH」では、生地を切り替えることなく、1枚の生地で機能に変化を持たせることができる技術だという。これにより、縫製を最小限にとどめ、ウェア自体の軽量化と生地の特性を最大限に活かし,スキーウェアとしての最適化を実現することとなった。


「DWMMGK01D」のフード、チェストそれぞれの部分に内蔵された「BOAシステム」。着用時の調整により、それぞれに適ったフィット感を実現

スキーというスポーツでの動き、そしてその動きを最大限に活かすカッティング、デザインをどこまで突き詰めていくのかと思わせたデサントのニューモデル。シリーズ内、ジャケットは4型(2~3色)、パンツは2型(2~4色)ライナップされている。特に「DWMMGK03D」は「ISPOアワード」を受賞していることから、その品質は世界中で認められた証だろう。ここまで高品質のニューモデル、気になるのは価格だが、「DWMMGK03D」が150,000円+税。BOAシステムを内蔵した「DWMMGK01D」も140,000円+税と、たしかに高価格であるが、それだけの満足を得られるDESCENTEの自信の表れかもしれない。今回ピックアップしたこの2モデルについては数量も限られた展開になるとのこと。店頭で見かけた際は、そのクオリティを一度、自ら袖を通して感じてもらいたい。

 

 

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