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Snow Gear Collection 2020 vol.1 REXXAM「R-EVO PLUS」

2020-07-08 (水) 15:28

 

R-EVOコンセプトを採用する新発想のオールラウンドブーツ登場
しなやかさと快適性をまとう新たなるスタンダード

 「REXXAM」が昨シーズン、トップモデルをフルモデルチェンジ。「R-EVO」シリーズと新たに名付けられたシリーズは、ポジションやフィット感などこれまでの「REXXAM」らしさを踏襲しつつも、全く新しいコンセプトは、テクニカル志向のコアスキーヤーに大きな衝撃を与えた。


「R-EVO」のロアフレーム。ボトム部分でしなりやたわみを適切にコントロールする新たな設計

 その「R-EVO」シリーズがオールラウンドモデルにまで広がった。それがニューモデルの「R-EVO PLUS」だ。昨シーズンまでラインナップされていた「Power MAX」のポジションを受け継ぐモデルとして「R-EVO M」をベースにリニューアルされ「R-EVO PLUS」として生まれ変わった。しかし、トップモデルの「R-EVO」とは一線を画す新感覚のオールラウンドブーツに仕上がっているという。
 まず注目したいのが「R-EVO」シリーズの特徴のひとつ「AUTO FIT」システムによるフィット感と対応域の広いラスト。ラストは96~103mmまで対応しているため、足幅が広い、または全体的にボリュームのあるスキーヤーの足にも十分に対応し、加えて「AUTO FIT」システムにより、ロアシェルがそれぞれの足に合わせて最適に包み込むように設計されている。これならば、あたりや窮屈さ、またはルーズさといったところを感じることなく、1日中快適にスキーを楽しむことができるだろう。


「R-EVO PLUS」ラインナップ
価格:¥49,000~¥79,000+税
フレックス:120、110、100、90、80
ラスト:Auto Fit 96-103mm
サイズ:22.0~28.5cm

 そして、「R-EVO PLUS」の最大の特徴ともいえるのが“しなやかさ”とそれに伴うスキー操作の向上だろう。たわみをつくりだし、きれいなカービングターンを楽しむ。またはズラしながらスキーを容易にコントロールできるように「R-EVO PLUS」ではブーツのボトム部分に「FLEXIBLE BOOTOM」と呼ばれる形状を採用したロアシェル構造となっている。またロアシェルだけでなく、アッパー部分には軽量で柔軟性に富んだ素材が使用されたことにより、大きなパワーを必要とせずにターン導入や切り替え時に前傾動作が行いやすく、しっかりとしたポジションのキープにつながり、安定したターンへと導いてくれる。
 充分なラスト幅とフィッティング機能。そしてアッパー、ロアシェルともに、柔軟性としなやかさが印象的な「R-EVO PLUS」。スキーのコントロール性能を自動的に高め、自在にスキーを操る楽しみを与えくれるだろう。中上級者には、その操作性からワンランク上の滑りへと。初中級レベルにはスキーを操る楽しみを教えてくれるブーツとして対象レベルも幅広い「R-EVO PLUS」。新発想で生まれたオールラウンドブーツの登場はより一層、スキーを楽しいものに変えてくれるだろう。

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