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SUPER feetインソール ニュートラルポジションが導く足本来の動き

2020-09-11 (金) 16:29

 

ブーツカスタムフィットの時代にあらためて見直したいインソール選び
足骨格の矯正効果 機能回復にも期待!

 スポーツ用のインソールまたはコンプレッションソックスなどでは、土踏まず部分のアーチサポートというものが定説のようになっているが、本来はクッションのような役割を果たす土踏まず部分は余裕を持たせたいもの。そのため、かかと周り、特に内くるぶしの下部あたりをサポートすることにより、自然なアーチサポートを得られるという。このような足病医学に基づく理論をベースに足を自然な状態へとサポートしてくれるインソールが「SUPER feet」。


「SUPER feet」では③のカカト周りの関節を支えることによって②のアーチ部分を適切にサポートしてくれる

 1976年「NORDICA」のスキーブーツと提携し大きな成果を獲得。翌年には「SUPER feet」として創業し、アイスホッケーブーツ「Bauer」とも提携。ブーツフィッテング、スポーツインソールとしての確固たる地位を築く。その後も様々なスポーツやアウトドア用インソールを展開するなかでも一貫しているのは、かかと周りの関節をコントロールすることによって、アーチを整え、スネの角度や向きを自然な状態へと導くということ。このことが雪面のとらえや衝撃吸収などには柔軟に、そして踏み込みの際には固く、強く足裏が作用してくれるようにサポートしてくれる。もちろん、これはパフォーマンスのためだけではなく、ケガの予防、疲労の軽減といったところだけではなく、それぞれが抱える左右の骨格のズレやそれに伴う違和感や痛みの解消へもつながっている。


(上)一般的なインソール使用時。カカト周りのサポート弱くアーチが崩れ、スネの角度も変化している状態
(下)「SUPER feet」使用時。カカト周りの適切なサポートでアーチを整え、スネの角度も自然な状態

 このような機能を最大限に活かし、それぞれの足(左右それぞれ)に合わせてカスタムフィットさせるのがオーダーメイドによるカスタムインソール。ブーツを熱成形しカスタムフィットさせるように、インソールをカスタムフィットによってつくり出すこのシステム。「SUPER feet」以外でもカスタムによるインソールの製作は可能だが、注目したいのはそのコンセプト。足型の計測では主に立った状態で行うのが一般的だが、「SUPER Feet」では足に加重させず、宙に浮かせた状態で行う。なぜならば、立った状態では足に加重がかかっているため、骨格のズレ、バランスの違いなどにより、左右それぞれにかかる負荷やアーチが変形された状態となっている。そのため、無理に加重がかかった状態で成型しても、根本的な解決にはなっていない。「SUPER feet」では加重がかかっていないニュートラルポジションから成型することにより、運動時には自然なポジションへと導かれ、適切なアーチサポートを得ることが可能となっている。


(上左)「グリーン」価格:¥5,200+税 アーチの高さ:高
(上中)「ブラック」価格:¥5,200+税 アーチの高さ:低
(上右)「レッドホット」価格:¥6,500+税 アーチの高さ:高
(下左)「ホットピンク」価格:¥6,500+税 アーチの高さ:中
(下中)「カスタムブラック」価格:オープン
(下右)「カスタムカーボンウィンター」価格:オープン
*カスタムモデルはフィットセンターまたはfit POD設置店のみ取り扱い

 「SUPER feet」のコンセプトはもちろんカスタムでないモデルでも充分に感じ取ることはできる。それぞれのスポーツに特化したラインナップではないが、保温性に優れた「レッドホット(男性向け)」「ホットピンク(女性向け)」やレーサーやコアスキーヤーには軽量で薄く、ダイレクト感に優れた「ブラック」。またはホールド性が高い「グリーン」などがスキーには適したモデルとなるだろう。
 現在ではレベルを問わず、さまざまなタイプのブーツがカスタムフィットできるようになっている。しかし、本当にカスタムフィットさせるにはそれぞれに合ったインソールを選ぶことが最後の一手となるのではないか。合わせたはずのブーツがしっくりこない。ケガによる骨格のズレや慢性的な足の痛みを抱えている。そんなさまざまな足の悩みを抱えるスキーヤーにはあらためてインソールから見直すことで、その悩みが劇的に改善されるかもしれない。
 
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