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Snow Gear Collection 2020 POC「OBEX SPIN」ASIAN FIT

2020-12-03 (木) 11:12


 

POCヘルメットに待望のアジアンフィットモデルが登場
独自の衝撃緩和テクノロジーとシンプルなデザインはあらゆるシーンでベストマッチ

 アルペンレースからバックカントリーまで、さまざまな世界で競うトップライダーが多く使用している「POC」。独特なフォルム、デザインは唯一無二の存在として一般スキーヤーにも愛用者は多い。しかし、単にデザインだけが特徴的というわけではない。「最新の技術を使用し、全力を尽くして重大事故からアスリートを守ること」を最大のミッションとしている「POC」。


「OBEX SPIN」価格:¥25,000+税
アジアンフィットモデルは上記4色のみ
インターナショナルモデルは全7色
サイズ:アジアンフィット XS-S(54-58cm)/M-L(58-62cm)
インターナショナルモデル XS-S(51-54cm)/M-L(55-58cm)/XL-XXL(59-62cm)

近年ではヘルメットに内蔵された衝撃緩和システム「SPIN」や、ゴーグルでもハイコントラストレンズ「CLARITY」などの独自開発テクノロジーも他ブランドとは一線を画している。ブランドの設立は2005年と新興といってもいいだろう。しかし、そのオリジナリティ溢れるテクノロジーやデザインですでにトップブランドとしての地位を確立している。その「POC」ヘルメットにいよいよアジアンフィットモデルが登場した。それが「OBEX WF SPIN(ASIAN FIT)」だ。昨シーズンから「OBEX SPIN」はアジアンフィットに近いモールドへと変更されたが、今シーズンのニューモデルでは、満を持して“アジアンフィット”モデルとなる。


(左)アジアンフィットM-Lサイズ (右)インターナショナルモデルM-Lサイズ
横幅だけでなく全体的にボリュームをもたせたアジアンフィットモデル。

 一般的に欧米人と比較し、頭のハチが横に張っている日本人の頭の形状。そのため、いくつかの欧米ブランドのヘルメットではどうしても頭にフィットしない。または、ワンサイズ大きいものを選んでしまい、いわゆる“キノコ頭”になってしまうこともある。これでは、どんなにいい滑りをしたところでシルエットは台無しとなり、転倒時もズレたりすることで安全性も保障できないだろう。ヘルメットでは、どうしてもこういった問題から好きなブランド、モデルを選ぶことができない場合がある。しかし「OBEX SPIN」にアジアンフィットが採用されたことにより「POC」という選択肢がひとつ増えることになった。
 また、これまでの「OBEX SPIN」を愛用していた方や、他ブランドでもアジアンフィットでは大きすぎるという人のために「OBEX SPIN」はインターナショナルモデルも展開される。インターナショナルモデルではアジアンフィットモデルにはないカラーも展開されているので、フィット感、そしてカラー展開からもそれぞれに合うモデルを選ぶことが可能だ。これはどちらかを選ぶというよりも、どれが自分の頭に合うか?そういった意味ではサイズ展開が通常のモデルよりも格段に広がったといえるだろう。


ヘルメット内部、頭部へダメージを軽減するために配置された「POC」独自開発の特殊パッド「SPIN」(青い部分)

 ここまでラインナップが広がった「OBEX SPIN」。ジャンルを問わずさまざまなシーン、スタイルに合わせやすいシンプルなデザインとカラーバリエーションはもちろんだが、その広がりの理由はやはり高い安全性にもあるのではないか。「POC」が独自開発した衝撃緩和テクノロジー「SPIN」。ヘルメット内部に配置された特殊なパッドが転倒時、衝突時における脳へのねじれ衝撃を緩和させてくれる。これはなにもワールドカップや自然の雪山を滑るバックカントリーといった極限の世界のためだけではない。ゲレンデを楽しく滑りたい一般スキーヤーにとってもその恩恵は計り知れないはずだ。
 このような安全への最新テクノロジーを搭載し、なおかつ日本人の頭にもフィットしやすいアジアンフィットモデルとして登場したニューモデルの「OBEX SPIN」。今シーズンの”the best of HELMET“といってもいいだろう。
 
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