根本的に“光”と“色”を見つめなおしたGIRO VIVIDレンズ

いち早くカールツァイス社のレンズを採用するなど、その革新的な技術においてゴーグル、ヘルメットのトップブランドとしてリードしてきたGIRO。国内でも基礎シーンにおいて、圧倒的なシェアを誇り、今年のオリンピックでは様々な競技で、世界中の選手が使用しているのを目にしたであろう。

そのGIROが17-18シーズンに発表したのが「VIVIDレンズ」。このテクノロジーは、GIROと光学分野の世界的権威であるZEISS社が共同で開発。長年に渡る雪上での研究からこの「VIVIDレンズ」は生まれ、特許も取得している。一般的にゴーグルやサングラスはブルー光線を遮断するようにデザインされている。その中で、ブルー光線＝悪い光線という間違った認識が浸透されてきた。そもそも雪の色とは、地球上で反射する表面の色がほとんどそうであるように、白ではない。実際は青色なのだという。GIROとZEISS社の研究ではこの青色をしっかりと認識することが、雪面の凹凸を判断する基本であると証明した。「VIVIDレンズ」の技術は、コントラストを高めるブルー光線を取り入れ、有害となるUV光線をブロックすることで、効果的にブルー光線を操ることができるのだという。これにより、視界の中のかすんだ状態を取り除き、クリアとなった視界はそれぞれの滑走ラインを見極め、よりアグレッシブに、より安全にスノースポーツを楽しむことを可能にしてくれる。

VIVIDレンズはGIROゴーグルラインにそれぞれ採用されているので、スタイルや志向に合わせて幅広いモデルの中から選択することができる。一度、その目で、そのクリアな視界を試してみてはいかがだろうか。

VIVDレンズ解説ムービー

（株）ロータスインターナショナル GIRO：http://www.giro-japan.com