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STÖCKLI2025-26 注目はNEW LASER!!!
2025-05-22 (木) 21:00
2024-25シーズンのアルペンスキーFISワールドカップでは、STÖCKLI SKIを使用する “マルコ・オーダーマット” 選手が見事4度目の年間総合優勝を果たし、また、ダウンヒル、スーパーG、ジャイアントスラロームでも年間種目別タイトルを獲得し、彼が獲得できるタイトルを全て獲得し2年連続の4冠に輝いた。
また日本人として、“片山 龍馬”選手がSTÖCKLI SKIとmade in JAPANのREXXAMブーツで、初めてアルペンスキーFISワールドカップに出場した記念すべきシーズンにもなった。ただGS4戦、SL2戦を戦った結果は、いずれも二本目に進めず振るわなかった。
しかし、国内大会では全日本選手権で初優勝するなど、世界で戦った経験を糧に確実に頭角をあらわしている。まだ、大学生の片山選手の来季以降の活躍に期待したい。

そんな、アルペンレーサーたちが使用する。FIS W杯モデルから、そのテクノロジーを継承したLASERシリーズが2025-26年シーズンは新しくなった。
STÖCKLI の2025-26、NEW LASERシリーズのプロモーション動画はこちら。
NEW STÖCKLI / LASER SL FIS

FIS ワールドカップ スラロームモデル。剛性を保ちつつメタルシートを薄くすることで、軽量化に成功。よりスピードにつながるキレとグリップ感が特徴。
NEW STÖCKLI / LASER GS

ラディウスがR19とロング系スキーとしては短く、ミドルターンからロングターンまで幅広く使いこなせるスキー。しなやかに雪面にしっかり張り付く感じが高速域でも中速域でもオートマチックにカービングターンを演出してくれる。
NEW STÖCKLI / LASER SL

FISモデルより軽量だが、しっかりと雪面を捉え高速域でもキレのあるカービングターンを演出してくれる。雪質への対応幅も増え、どんな場面でも滑れるスキーに仕上がっている。
NEW STÖCKLI / LASER SC

SLのテクノロジーを継承しながら、扱いやすさに優れたスキー。ミドルターンやロングターンでも、しなやかさが保たれ安定している。
NEW STÖCKLI / LASER MP

LASER SC をベースに、滑りの質はそのままに軽量化と扱い易さを目指したスキー。STÖCKLI LASER MXよりはハイスペックに位置する。
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