安藤麻GSチャンピオン！ 世界選手権出場を決める
ナショナルチーム勢が上位を独占

2018年12月27日（木）に行われた「第97回全日本スキー選手権大会アルペン競技会」女子GS。見事、優勝を決めたのは安藤麻（東洋大学）選手。今年はオリンピックにも出場し、10月のワールドカップ開幕戦では2年連続して2本目に進出するなど、実績、経験を積み重ね、すでに日本女子アルペンチームのエースといっていいだろう。2位には石川晴菜（木島病院）選手、3位には向川桜子（秋田ゼロックス）選手、4位には荒井美桜（サンミリオンSC）選手という結果となった。男子では、ナショナルチーム、ワールドカップ組がやや苦戦している様子も見られたが、女子では順当にやはり、ナショナルチーム、ワールドカップにも出場しているメンバーが上位を占めた。

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