北京オリンピックをひかえる2021-22シーズンがスタート
19名の選手が「SNOW AWARD」受賞
J SPORTSオンデマンドで「SNOW AWARD 2021」配信中

　2021年11/2（火）全日本スキー連盟（SAJ）が昨シーズン活躍した選手を表彰する「SNOW AWARD」。そしていよいよ始まった2021-22シーズンへの「PRESS CONFERENCE」を開催した。冒頭でのＳAJ会長・勝木紀昭氏からは2030年の札幌冬季オリンピックの招致にも言及され、長期的な選手の育成や普及などの方針が語られた。
　すでに海外に遠征中の選手も多いなか、会場には小林陵侑（土屋ホームスキー部）、須貝龍（チームクレブ）が登壇。またオンラインで戸塚優斗（ヨネックス）、渡部暁斗（北野建設SC）、堀島行真（トヨタ自動車スキー部）、鬼塚雅（星野リゾート）、竹内智香（（広島ガススキー部）、安藤麻（日清医療食品）が参加。それぞれが今シーズンそして北京オリンピックへの強い意気込みが語られた。プレ大会が行われず、ぶっつけ本番となる競技もあるが、選手たちからは不安もあるが楽しみという力強い意気込みが語られた。
　例年、各カテゴリーで活躍を見せた選手を表彰する「SNOW AWARD」では、小林陵侑、高梨沙羅（クラレ）、渡部暁斗、中村安寿（東海大学）、安藤麻、堀島行真、川村あんり（日本体育大学桜華高校）、須貝龍、鈴木沙織（城北信用金庫スキー部）、近藤心音（オリエンタルバイオ）、戸塚優斗、富田せな（チームアルビレックス新潟）、竹内智香、高原宜希（Pasco SSC）、飛田流輝（日本体育大学）、岩渕麗楽（バートン）、鬼塚雅、武田竜、春原優衣の19名の選手が表彰された。MVPには昨シーズン、WC、X-GAMES、世界選手権で優勝を果たした戸塚優斗が選ばれた。
＊「SNOW AWARD 2021」は「J SPORTS オンデマンド」で配信中。
　

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