標高2,000mの涼やかな天空リゾート ― 高峰マウンテンパーク スキー場

都心から約3時間、天空の避暑地へ

今回訪れたのは、長野県小諸市にある「高峰マウンテンパーク スキー場」。
都心からは関越道と上信越道を経由して約3時間。小諸の街からは姿を見せなかった浅間山も、車を走らせ標高を上げていくと、ガスが抜け青空が広がり始めました。

そして到着した高峰高原ホテルの駐車場からは、一面に広がる雄大な雲海！ 旅の始まりを最高の景色で迎えてくれました。

真夏に「21℃」の爽快感

「とにかく涼しい！」――これが夏の高峰マウンテンパークの最大の魅力。
パークの駐車場に車を停めて温度計を見ると、なんと朝10時で気温は21℃。下界の猛暑が嘘のように、爽やかな高原の空気に包まれます。

リフトで天空の展望デッキへ

リフトに乗車し、標高2,000m付近にある絶景展望ウッドデッキへ。
心地よい風が吹き抜け、目の前に広がる大パノラマを前にすると、時間を忘れてボーッと過ごしてしまいます。思わず「このまま夕方までここに居たい」と感じるほどの居心地のよさでした。

愛犬と楽しめる高原のドッグラン

リフト乗り場の近くには、今年から新設されたドッグランも登場。夏バテ気味のワンちゃんも、涼しい高原で元気いっぱいに走り回ることができます。愛犬家にもうれしい施設です。

カフェ「Break Spot CANADY」で味わう絶品グルメ

高原散策のあとは「カフェBreak Spot CANADY」へ。
今回いただいたのは『厚切りスモークベーコンのバニー二』。熟成吊るしベーコンと、自家製“嬬恋キャベツのザワークラウト”を挟んだイタリアのホットサンドです。
ベーコンの旨みとザワークラウトの酸味が絶妙に調和し、想像以上の美味しさ！ そのほかにも本格的なピッツァやドリアなど、山頂でいただくには贅沢すぎるメニューが揃っています。

グリーンシーズンは9月まで

高峰マウンテンパークのグリーンシーズン営業は、毎週土日と祝日。期間は9月いっぱいまで。
残暑が続く予報の今夏、標高2,000mの天空リゾートで涼しさを体験してみてはいかがでしょうか。

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