2019年4/13（土）～14（日）、長野県・志賀高原にて今年も「ATOMIC ALL STAR CAMP」が開催された。例年、このキャンプにはATOMICを使用する選手たちが一堂に会し、文字通り、“オールスター”で行われるキャンプであるが、今年はさらにそのメンバーに豪華さが増した様子であった。2018年12月の全日本選手権で復活の優勝を遂げた湯浅直樹、そして3月の技術選で初優勝を果たした武田竜など、今シーズンはATOMICチームをさらに充実させるスキーヤーがメンバー入りした。そして、今年はATOMICの母国、オーストリアから現役のワールドカップレーサー、マーク・ディグルーバーも来日し、さらに花を添える形となった。もちろんほかにも、レースチームでは安藤麻、加藤聖五。デモチームからは松沢寿、水落亮太、石水克友といったナショナルデモンストレーターたち。そしてフリースキーチームからは小野塚彩那と、国内トップ選手たちが一堂に集結した。このメンバーを見るだけでも、ATOMICチームの充実さを実感できるだろう。
　会場ではそれぞれの班に分かれ、トップスキーヤー直々のレッスンが行われ、参加したジュニアから大人までレッスンはもちろんだが、その豪華なメンバーに囲まれた雰囲気に貴重な時間を過ごしたことであろう。もちろん、ジャンルの枠を飛び越え、集まった選手たちにとっても、おおいに刺激的なキャンプとなったはずだ。

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