今夜、スイスのウェンゲンで行われるアルペンスキー FIS ワールドカップ 2022/23 男子スラローム。

いよいよ、三大クラシックレースが開幕する。前回のアルペンスキー FIS ワールドカップ 2022/23 男子スラローム ガルミッシュ・パルテンキルヘン／ドイツで25位と成績を残した小山陽平選手に期待が膨らむ。

この後、J-SPORTSにて15日18時からLIVE放送。

そして、近年ウェンゲンで活躍した日本人選手といえば2018年19位、2019年22位と順位を残した大越龍之介選手が浮かぶ。そんな大越選手は、現在、スキークロスとアルペンスキーの二刀流にチャレンジしている。

スキークロスといえば、昨季オリンピック大会を入れても13レースだったが、今季はワールドカップが21レースにまで増え、また、今季も年末イニヒェン／イタリアで行われたワールドカップで須貝竜選手が見事、準優勝するなど(準優勝の模様はこちら)日本人選手の活躍もあり、国内外で注目が高まっている種目だ。
その須貝竜選手も、元々は2018年のウェンゲン／スイスでもダウンヒルで、日本人選手として久しぶりに順位を残したアルペンスキーの選手だった。しかし、須貝選手はクロスへの転向。
アルペン選手としての活動を残しての二刀流チャレンジは、大越選手が初となる。

二刀流挑戦への意気込みと、今後の選手生活についてインタビューに答えてくれた。

インタビュー映像はこちら